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第3回「音楽強化合宿」2日目

2007.02.04 - イベント

●2日目

2日目練習日程

本当にすんません! 反省してます! え……なぜ謝ってるかって? 実は……寝坊してしまったのです!! 海よりも深く反省しております(涙)。(※企画班注:この日の朝の練習開始時刻は朝9時。しかし、某2人はなんと1時間以上も大遅刻という大失態!)

えー……、気を取り直してレポート!! この日は午後3時にはチェックアウトして出なければならなかったので、ミニコン第3部だけの練習となりました(僕はこの日の『たなばた』に一番緊張してました)。合宿1日目にも思ったのですが、やはりこういう場面になるとみなさんの集中力が一段とUPしていて1回1回の練習での成長がかなり表れてた気がします。やっぱり合宿はいいっすね。

課題発表Tp.パート
Tb.発表

すべての練習を終えたところで、ホテルを後にし、再びバスに揺られ河口湖駅へ。

駅に到着したものの、新宿行きのバスに乗るまで待ち時間がたくさんあったので、少しぶらぶら。 山梨名物の「ほうとう鍋」と「高菜のおやき」のお店へ行ったのですが、突然15人ぐらいで押しかけたので、お店の家族は総出の上、フル回転で料理を作ってくれました。かなり美味しかったです。

個人的に最近パスタばっかりの偏食気味な生活だったのこともあり、めちゃめちゃ幸せになってました。そのお店でみんなお土産も買ってました。また今度も行きたいと思います!

後姿

東京へ帰るバスの中では、みなさん爆睡してました。新宿へ到着すると、なぜか僕がこの合宿のレポートに任命され、今ここに至っております(笑)。

つたない文章で申し訳ないのですが、今回の合宿で学んだのは、「ほうとう鍋はうまい!!!!」ってことと、「集中してやる練習の大切さ」と「他のパートと一緒にやる練習の効果」が一番の収穫でした。

集合写真










【※恵方巻:えほうまき】
節分の日、その年の縁起のいい方向に向かい、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きを食べる慣わし。 おもに関西地方の縁起のよい風習として江戸時代から伝わる行事。
太巻きを食べる際には無言で食べることから「丸かぶり寿司」とも呼ばれる。

文責・企画班
 

―合宿練習曲目―

『山の歌』(P.スパーク)
『ストリート・パフォーマーズ・マーチ』(高橋宏樹)
『吹奏楽のための民話』(J.A.コーディル)
『パクス・ロマーナ』(松尾善雄)
『吹奏楽のための一章』(堀内俊男)
『大草原の歌』(R.ミッチェル)
『たなばた』(酒井格)
『スラブ舞曲集』より(A.ドヴォルザーク)
第2集(作品72)第2番 ホ短調
『アルルの女 第二組曲』(作曲:G.ビゼー/ Arr:A.リード)
I. Pastorale(パストラール)
II. Intermezzo(間奏曲)
III. Menuet(メヌエット)
IV. Farandole(ファランドール)
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    第3回「音楽強化合宿」1日目

    2007.02.03 - イベント

     於:精進マウントホテル

    ●1日目

    裏富士と精進湖

    サックスパート、アルトサックス担当の山です。今回2月3〜4日に行った音楽合宿をレポートします。

    まず朝7時15分に新宿のバス乗り場に集合、バスで目的地である山梨県河口湖へ向かいます。みなさん仕事明けの方が多かったみたいで、かなり眠そうでした。

    河口湖駅に到着すると、駅舎が改装されていて驚きました。駅からはバスでホテルへ移動、富士五湖のひとつである精進湖(しょうじこ)へ。

    前回の合宿でここに来たときも驚いたのですが、やっぱり富士五湖って大きいですね。

    旅館到着後すぐに昼食を食べたのですが、その日は2月3日で節分の日だったため、恵方巻(※)を持ってきてる方が多く、みんなで同じ方向を見て食べていました。ちょっとブキミな光景だったのは秘密です(笑)。

    午後は練習が始まり、まず今回のミニコンサート(※2月25日に開催予定)第1部、その後にパート練習でした。 まずわがサックスパートは恒例??の湖で石投げ。湖を堪能後、トランペットパートと合同で『大草原の歌』等のメロディーラインを合わせました。今回みたいな他パートとの練習はふだんやらないので、なかなか新鮮で楽しかったです。

    昼食

    練習後のお待ちかねの夕食は本当においしかったです。この宿をとってくれた方に感謝でした!特にウニや天ぷらなど、最高でした。

    休憩時間を挟んで、次はミニコン第2部で演奏予定の『アルルの女』と『スラブ舞曲』の練習。 前回、僕は両方とも違うパートを吹いてたので、なかなかスリリングな初見でした。『アルルの女』はけっこう楽しかったです。相変わらず『スラブ舞曲』の72−2はなんだか不思議な怪しさを醸しだしていましたが……。

    合奏前雑感

    夜9時頃からは、2月18日にアンサンブル演奏会(※東京都一般吹奏楽連盟主催)への出演者による発表会。 今回うちの楽団からは、金管六重奏、クラリネット四重奏、フルート三重奏がエントリーしてます。みなさんがんばってくださいね(僕らも「出たかったなー」ってみなさんの演奏を聴いて思いました)。

    すべての練習を終えて、夜は恒例の飲み会。山のようにビール瓶があったのには驚きでした(「白州」とってもおいしかった♪)。


    で、みんながいい感じに”できあがって”きた深夜3時過ぎ(何時間飲んでんだ)、突然トロンボーンの某Nさんが他人のユーフォニウムを吹き出し、それをきっかけにみんなが楽器を吹き始めました。 「みんな酔っ払ってるのにすごいな」とか思っていたら、どこからともなく『たなばた』のメロディが聞こえてきて、その瞬間……みなさんのどっかのスイッチが入っちゃたらしく、「『たなばた』やろ〜〜」と指揮者のSサンが言い始めて……9人ぐらいで吹いちゃいました(笑)。

    指揮者を含め大部分の人が暴走してたけど(後日録音した音源を聞いたのですが、すごかったです、あらゆる意味で)。演奏終了後は自然に解散しました。みんなすっきりしたんでしょうね(笑)。

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      第14回荻窪音楽祭

      2006.11.19 - 演奏会案内

       於:JR荻窪駅西口広場


      小雨の中の決意

      パーカッションからの見た当日の様子を簡単にレポートしたいと思います。

       朝、家を出たときはまだ雨が降っていませんでした。「どうか演奏が終わるまで持ちますように」 がと祈っていましたが、それも叶わず、昼には雨が降っていました。時間ギリギリまで様子を見ていたのですが、止む気配は全くなく、私自身、「中止かな」とあきらめかけていました。

       しかし、「軒下でやろう」という指揮者からの提案が。みんなも首を縦に振り、全員楽器を組み立て始めます。楽器が雨に濡れてしまうリスクはありましたが、大英断だったと思います。それに、楽しみにして聴きにいらしてくれた方々もいるわけだし、演奏する機会がなくなってしまうなんて悲しいじゃないですか。

       場所の都合上、変則的ではありますが、木管楽器、トランペット、ユーフォニアム、テューバは荻窪ルミネ側、パーカッションは正面入口階段の下に。ホルンとトロンボーンのみが駅側の軒下と、配置はまるでバンダ(※別働隊。客席や舞台袖で演奏するアンサンブル)でした。
       パーカッションは本来なら金管楽器の後ろで堂々と構えていなければいけないのに、今回は階段の下ということで存在感が皆無に等しいのが非常に残念でした。

      ファンファーレで開演

       さて、チューニングが終わって『グランドマーチ』で開演。トランペットのファンファーレ、カッコよく決まってました。途中のドラムマーチはおいしいといえばおいしいのですが、スネアドラムを担当していた私は緊張のあまり、久々に腕が震えました。この曲は作曲者の小長谷宗一さんが音大で打楽器を専攻していたこともあり、パーカッションパートにとってはかなり手強い曲でした。

       続いてドヴォルザークの『スラヴ舞曲集』。
       「聴くと簡単そうでも、演奏してみると難曲」というものは結構ありますが、この曲もその期待(?)を裏切らない難しさにびっくり。みんなが旋律を吹く中、シンバルとバスドラムはひたすら2分音符をたたく。譜面をもらって合奏したときはよくリズム間違ったり、くり返し記号を見落としたりしました。
       それに場面転換がやたら多く、「スーピッド・ピアノ(突然ピアノでしたよね?)」にも結構苦しめられました。本番では集中力切らさずによく演奏し切ったと思います。
       しかし、こういう曲はたくさんあるし、絶対に避けては通れない道なので、「場面転換のところはきっちり転換できるようにする」のが今後の課題でしょうか。

       そんなこんなで演奏が終わりました。
       吹奏楽をやってて初めて「軒下演奏」を経験し、それはそれで楽しかったのですが、やはり所定の位置で演奏したかったです。来年は晴れるかなぁ、というか、晴れてほしいです。

       実行委員の挨拶の後、そそくさと楽器を片付けて記念撮影〜解散となり、一行は第二の本番(打ち上げ)会場へ向かうのでありました。

      文責・企画班



      ―演奏曲目―

      『グランドマーチ』(小長谷宗一)
      『歌劇「フィガロの結婚」序曲』(W.A.モーツアルト)
      『スラブ舞曲集』より(A.ドヴォルザーク)
          【第1集(作品46)第1番 ハ長調、第3番 変イ長調 、第8番 ト短調】
          【第2集(作品72)第2番 ホ短調】


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        第3回定期演奏会

        2006.06.18 - 演奏会案内

        於:なかのZERO大ホール  

        少しの不安と緊張と

        第3回定期演奏会の画像1前日からしとしとと降り続く雨は、もしかしたら本番前のちょっとしたゴタゴタを洗い流してくれたのかもしれない。
        まあ、とにもかくにも準備の段階からリハーサル、本番にいたるまでSWHE(杉並ウインドハーモニーアンサンブルの略称)らしかったといったところか。

        時折、ざあざあと音を立ててアスファルトを深い群青色に染め上げる雨は、リズムよく降る。お客さんが来てくれるかどうかの不安と荷物や衣装が濡れる不安の両方をかきたてると同時に、盛り上がりすぎた気分をちょっとだけクールダウンさせてくれたと言えるだろう。似合わないことに、神妙な顔をしている人々もいたから。
        集合場所は外だったから、雨に打たれながら、「本番が始まる6時間も前から緊張してどないすんねんな」とぼくはちょっとクールに辺りを眺めつつ、「傘さすのもめんどくさいよなぁ」と考えごとをしていた。
        そんな午前8時。本番を控えて緊張した面持ちの面々が続々集合する中、豪華に髪を結い上げた自称キヨコン(清いコンダクター)が登場。ふわふわとしたカンジで出現した彼女もやはり緊張しているのか、テンションが高く、今にも踊りだしそうな勢いであった。ふだん、彼女が踊るのがワルツだとしたら フラメンコでも踊りだしそうな勢いだ。だが、今回の定演の選曲の中にはワルツもフラメンコもないわけであり、踊りださないといいなぁ、という不安がよぎる(笑)。

        その後、なんとかして大きく時間が押すこともなくステージ準備は終了し(むしろ早めに終わってたりする)、「さぁリハーサルを始めますよー!」という段階で、これまた事件らしきものが発生。集合したときに人数確認をしたのだが、なんとこの段階で足りないヒトがいるのである! そんなところもSWHEらしい(笑)。
        「焦っちゃいけない、落ち着かないと……」

        運よく、ぼくは本番だからといって緊張することなどほとんどないのだが、見渡してみればけっこう緊張で固まりつつある人の姿が見える。こうなるともう悪循環である。「落ち着かないと!」と冷静になろうとすればするほど、リハーサル中の演奏は事故(≒演奏ミス)多発であった。
        「これで本当に本番をやってもいいのかっ!?」
        ……いいんである。なにせ、このSWHEに集まった人たちときたら、本番になるとヘンな集中力見せるから。

        本番の魔力

        第3回定期演奏会の画像2かくして、本番は始まった。
        第1部は吹奏楽曲ステージ。
        1曲目は『パクス・ロマーナ』。しょっぱなのファンファーレ。身内のひいき目なのかもしれないが、たぶんこれでみんなふっきれたのだと思う。そう思わせる爽快なファンファーレだった。脳天がビリビリ、としびれるような吹奏感が突き抜け、それに乗っかっやろうという気分を醸し出していた。その瞬間、みんなが演奏会の成功を確信したのだろうと思う。
        小さな事故はたしかにあったと思うが、人間味のある事故だったんじゃないだろうか。完璧な演奏は機械にでもしてもらえばよい。どうせ人間が演奏するんだもの、人間らしく感情のある演奏ができればそれでいいじゃない……これは個人的感想ですけれども(笑)。
        『パクス・ロマーナ』が終わったとき、コンダクターが語りかけてきたのが印象的でした。「だいじょうぶそうね」とひとこと。後に本人は「思わず口に出しちゃった」と言っていましたが。


        第3回定期演奏会の画像3
        ステージ第2部はNHKの大河ドラマ曲集。
        MCには着物姿のお姉さんが登場。彼女、1部ではキッチリ楽器吹いてたんです。あの15分の休憩でどうやって着物を着付けたのかっ!? それは着付けの専門家(団員のお母さま)がいたからに他ならないのであるが、それにしても15分で余裕の変身だったのである。

        第3回定期演奏会の画像4さてさて、現在放映中の『功名が辻』のテーマから始まった大河ドラマ曲集であるが、雰囲気は出せたんじゃないだろうか。「技術以上の選曲をしてしまった」と練習時はあれだけ思っていたのに、この本番の集中力はいったいなんだろう。
        曲も進み、だんだん盛り上がってきたところでクライマックスの『新撰組!』である。もともと唄入りのこの曲。クライマックスにかけて、「誠」の文字を掲げた旗とともに紋付袴を身にまとったテノール歌手が登場。曲が一気に引き締まるのを感じる。やっぱりプロは違う。お客さんの視線がさっと彼に向かうのを感じつつ、歌声を邪魔しないように丁寧に演奏を紡いでいく。本番の魔力は本当にすごい。


        第3回定期演奏会の画像5
        第3部の最終ステージは『アルルの女―第2組曲』を演奏。
        「女子の衣装にご注目」といったところから始まる第3部、まるで “キャッツアイ”3姉妹のよう、とツッコミが入ったパートもありましたが(笑)、俳優さんの語りを交えて演奏するという、吹奏楽では類を見ないタイプのステージでした。
        演奏のことはさておき(コラコラ)、ゆったりと歩きながらプロローグを語り始める俳優さん。息を呑む音がホール全体を包み込み、緊張感が増していく。それほどまでに語りはすばらしかった。途中、彼は胸元に付けていたマイクの調子がいまひとつだと思ったらしく、即座に手に持ち替えて語りを継続。その姿にプロ根性を見たような気がします。

        曲とともに俳優さんの語りで展開する物語は、村祭りの最中、「想い人が手に入らぬくらいなら」と自ら命を絶とうと、ある青年が高いところから飛び降り、死んでしまう。死に急ぐ息子を止めようと母親は追いかけるのだが、間に合わない。嘆き悲しむ彼女は息子の亡骸を抱きしめるばかり――。曲は最高潮に盛り上がっているのに、ストーリーは主人公の死でしめくくられるというこの物語は、俳優さんの叫びを合図に照明が暗転、ステージは幕となる。
        ……自画自賛ではあるが、これほど練って作り上げられる舞台は、ほかにはないに違いない。それくらい、いい演奏会だったと自負してもいいと思う。

        たぶん、誰に聞いても同じ意見だろう。本番は、今までの中で一番いい演奏だった。
        よく言われるが、どんなにがんばっても練習でできないことは本番ではできない。
        ところがどっこい、このメンバーは練習でできなかったことを本番では当然のようにやってのけたりするのである。「ワタシ、本番に弱いんです……」そんなことを言っていた人間でさえ、それをやり遂げてしまうのである。そんなみんなが、「ぼくはだいすきだー!!(もりたけんさく風)」。

        そして、打ち上がる

        演奏会を終え、後片づけも想像以上に順調に終了し、おそらく無理であろうと思われていたお客さまの送り出しも、一部の人間だけであろうが、することができた。本番の集中力ってホントにステキなものである。
        すべての予定を終え、メンバー解散を前に俳優さん、テノール歌手さん、ステージマネージャーさん、受付のお手伝いの方、撮影班の方々、プロデューサー、ディレクター各氏から感動的な言葉をもらったことは、忘れられないと思う。みなさんとても好意的に我々に力を貸してくれたとことを改めて知った。「たくさんの人が力を貸してくれることは当然ではないこと、それを忘れずに精進していこう」と一同改めて誓ったことだろうと確信している。

        演奏会終了の充実感を胸に、外はちょっと豪雨(微妙な表現)であったが、再び集結した一同は打ち上げへとなだれ込むのであった。このメンバーと一緒に楽しく楽器が吹けて、楽しく本番をこなし、楽しく打ち上がる(笑)。
        このまま、みんなであちこちで打ち上がれるといいなぁ、と心から思うグロクラ(グロいクラリネット)男子なのであった。

        おしまい。 

        文責・企画班



        ―演奏会曲目―

        【Stage1. 吹奏楽オリジナル楽曲】
        パクス・ロマーナ(松尾善雄)
        フランス組曲より(D.ミヨー)
         lV) Alsace-Lorraine(アルザス・ロレーヌ)、V)Provence(プロヴァンス)
        吹奏楽のための一章(堀内俊男)
        たなばた(酒井格)

        【Stage2. NHK大河ドラマ曲集】
        功名が辻(平成18年)
        炎立つ(平成5年)
        利家とまつ(平成14年)
        新撰組!(平成17年)

        【Stage3. アルルの女 第二組曲(作曲:G.ビゼー/ Arr:A.リード)】
        I. Pastorale(パストラール)
        II. Intermezzo(間奏曲)
        III. Menuet(メヌエット)
        IV. Farandole(ファランドール)

        【アンコール曲】
        IV. Farandole(ファランドール)

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